インターン最終日
昨日、ら1ヶ月京都大学から弊社研究所に来ていたインターンの方の最終日でした。
研究所にインターンに来てもらう場合、仕事的なことではなくなるべく一緒に研究をしてもらいたいというのが私の個人的な考えです。研究所での仕事の経験、というと企業視点での研究を進めるということですから。
今回、修士1年、しかも他のイベントとの兼ね合いでインターン期間が1ヶ月とのことで、研究するには短すぎると感じました。当初は来年にしませんか?あるいはサーベイ的なことでよければ、と打診しましたが、本人は今年が良いこと、研究がしたい、とのことで、インターン期間より前から研究のディスカッションを開始しました。
論文にまとめるまでの作業は出来ませんでしたが、ある程度の見通しの出る結果を出し、社内での報告を終えて行きました。シルバーウィークもありましたので、正味は1ヶ月よりもっと短かく、かなり集中して頑張ってくれたと思います。
「こんなに、データが汚いなんて思いませんでした…!」という感想は、まさに実データを触ってこそ出る感想ですよね。
実は、私がメンターした学生インターンはその後すごく活躍される方が多いのです!(それだけ優秀な方がご応募下さってるということです。感謝)このインターンさんも、今後どんどん活躍していってくれると信じてます!
内容を論文化するまでがインターンです…!あと少し頑張ってもらいますねー。