カラー診断

先日、某化粧品会社さんの行ってるカラー診断に参加してきました。

 
メイクを落として、顔色をピンク、ナチュラル、オークルの3種に分けて、それぞれに似合うカラーを紹介してくれるというもの。
 
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私はナチュラルでした。ずっとファンデーションはナチュラルだったので、違ったら困りますが…
 
それぞれのタイプに対して合う色の傾向があるとの事。私はどうもピンクの口紅が浮いてしまうのですが、それは私の顔色が原因だったようです。
 
洋服のコーディネートのほか、メイクの傾向も教えて頂いたのですが、うまく実践できるかが問題ですね…
 
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最後はこの化粧品メーカーのお化粧品の宣伝。4万円分買うと5回エステが付いてくる。あらおトク、と思いつつ、使ったことのない化粧品をいきなりそんなには買えないなーと悩んでいたら無料のエステ体験をお勧めされてしまいました。
 
これ行ったら買わないとダメだよねσ^_^; 断るの苦手なんだけどな…

「献本」に考える語の誤用について

いま話題の「さよなら、インターフェース」を出版に関連した方から送っていただきました。大変興味深い本です。拝読させていただいて、後ほど感想エントリーを書きます。

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Amazon.co.jp: さよなら、インタフェース -脱「画面」の思考法: ゴールデン・クリシュナ, 武舎 るみ, 武舎 広幸: 本

 

しかし、今日のエントリーで述べたいことはこの本のことじゃなくて(ちゃんと感想エントリー書きます(2度目))、このような著者や訳者、出版社から送られてくる、いわゆる「献本」のことなのです。

よく、「献本頂きました」とよく見かけるのですが、同時に「献本頂きました、は間違いです」という指摘も同じくらい見かけます。私も当初本を贈られた時、献本頂いた、と言ってしまっていました。「献本ありがとうございました」などの表現です。でも、間違いですよ、と指摘されることが多いのですよね。でも、本当に間違いなの??

そこで、確認してみました。辞書によると、「献本」とは下記のような意味なのです。

www.excite.co.jp

「献本頂きました」は、献本を動詞としてみたときに動作主が送り手なので受け取った側は使えないという主張だと思います。これは確かに一理あります。しかし、献本の名詞として「著者が進呈した本」という意味もあるので、実はあながち「献本頂きました」は間違いではないのです。ええ、頂きましたは、受け取るという意味になります。

ただし、「献」はもともと「たてまつる、ささげる」という謙譲語であるため、献本をもらう側が使うのはよろしくない、という論理もあります。

しかしどうでしょう。著者が出版社から提示された限られた冊数の制約の中でわざわざ送ってくださったものを、区別なく「本を頂きました」と書くのはしのびない。そのような意図で「献本頂きました」と書くのではないかなとふと思ったのです。そう思う方が多いからこぞ、「献本頂きました」「献本していただきました」という表現が多く見られるのではないかなと。こんな割と実用的な理由で言葉って変わっていくものなんじゃないかなって思います。

という「献本」に関するエントリーでしたが、はい、ちゃんと感想エントリーも別途書きます(3回目)。