ジョギングエチケット for Covid-19対策

新型コロナ(英語ではnovel corona virus)って日本では言いますよね、世界の人は(少なくとも英語で世界の人と話すと)最近ではnovel corona virusという人はほとんどいなくてCovid-19って言います。多分、novel~は長いからだと思います。多分。あとnovelって日本人からするとポジティブなイメージですよね。語自体が持つsentimentが文化圏によって違うんじゃないかなとか思ったりします。他に思ったのはanniversaryですね。日本だと「記念日」でめっちゃポジティブじゃないですか。でも、震災から10年とかいう時にも10-year anniversasyとか使うんですよ。最初はちょっとびっくりしました。

 

さて、毎日在宅勤務(work from home)で引きこもっているわけですが、私は外資系勤務ってこともあってもともと家での仕事も慣れていたし(そもそも海外との電話会議は夜中が多いので家でやっていた)、おうち大好きなのであまり苦痛じゃないです。むしろ最近お誘いの多いZoom飲みをどうやって断ろうかなと悩んだりするくらいです。いや、楽しいのはわかるんですよ、でも飲むときくらいPCの前から離れたいじゃないですか。いやiPadでやればいいじゃんって、えっと、電話会議も半分くらいはiPadな訳でしてね・・・

困るのはやっぱり体を動かさないっていうことですよね。iPhoneについている歩数計を見ると1日24歩とか(トイレに持っていかないのでまあ当たり前なんですが)見るとビビるわけですよ。ジョギングは好きなので時々していたのですが、やはり人とすれ違う時に怖いですよね。ジョギングで飛沫は10メートル以上も飛ぶなんて研究もありましたし。

 

ランニングする研究者といえば世界に名だたる山中教授なわけですが、山中先生もやはり気にされていましてジョギングエチケットなる動画をupされておりました。

youtu.be

この中で紹介されているbuffですが、商品名ですね。以前からキャップを愛用させていただいております。

www.buff.com

山中先生はおそらくbuffって一般名詞だと思って、「buffとかそういうもので」とおっしゃっているのですけれども、ビデオ見た人たちは「おお!これで防げるのか!」と思ったか思わないか、すごく売れているようで日本の代理店のサイトは夏向けの商品はほぼsold outでした。Amazonは多少ある(クリックするとAmazonに飛びます)みたいですね。

 

あくまでも「飛沫を飛ばさないエチケット」で、これをつけていたら新型コロナのようなウィルスから守ってくれるわけではないのですが(これは本家のサイトも注意書きを出している、おそらく問い合わせたくさんあったんだろうな・・・)、エチケットとしてこういうガード的なものをつけるのは悪くないですね。しかし、酸素供給量が足りなくて心肺能力が鍛えられてしまいそうだ・・・